2024年5月の「OpenAI Spring Update」にて発表されたAIモデルであるGPT-4o(ジーピーティー・フォー・オー)は、無料ユーザーでも利用できる点が魅力です。
しかし、有料ユーザーは無料ユーザーよりも、回数制限が緩和されていたり、利用できる機能が多かったります。
本記事では、ChatGPT4(GPT-4o)を個人で利用する際の利用料金や、より高度にChatGPTを使う際に利用するAPIの料金などについて詳しく解説しています。
本記事を読めばChatGPTの料金に関する知識を網羅的に理解でき、自分に合った使い方ができるようになるでしょう。
ChatGPTを効果的に活用することで、ビジネスの生産性向上や創造的な問題解決に大きく貢献できます。
また、弊社SHIFT AIでは、ChatGPTをはじめとした生成AIツールを活用できるようになりたい方に向けて、無料でセミナーを開催しております。ぜひ以下のボタンから参加くださいませ。
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|監修者
(株)SHIFT AI 代表取締役 / GMO他複数社AI顧問 / 生成AI活用普及協会理事 / Microsoft Copilot+ PCのCMに出演 / 国内最大級AI活用コミュニティ(会員5,000人超)を運営。
『日本をAI先進国に』実現の為に活動中。Xアカウントのフォロワー数は9万人超え(2024年9月現在)
ChatGPT4(GPT-4o)の料金
ChatGPT4(GPT-4o)の料金について、以下の3点を解説します。
- GPT-4oは無料でも利用可能
- 無料と有料(月20ドル)でできることの違い
- TeamプランとEnterpriseプラン
それぞれの項目について、詳しく解説します。
GPT-4oは無料でも利用可能
GPT-4oは無料ユーザーにも解放されているため、手軽に生成AIを活用できます。
従来のChatGPTでは、GPT-4oのような高性能モデルは、有料ユーザーしか利用できませんでした。
しかし、2024年5月14日(日本時間)にOpenAIが開催した「OpenAI Spring Update」でGPT-4oが発表されたと同時に、無料ユーザーにも解放されています。
無料で高性能の生成AIを簡単に試せるため、気になる方はさっそくChatGPTにアカウント登録してみましょう。
無料で使う手順
GPT-4oはすべての無料ユーザー・有料ユーザーに提供されており、こちらからログインするとすぐに使える状態です。
添付画像のように、画面左上のモデル選択画面からGPT-4oを選択すれば利用を開始できます。
なお、スマホアプリからでもGPT-4oを使用できます。
特別な設定をすることなく利用できるため、気軽に試してみましょう。
無料と有料(月20ドル)でできることの違い
無料ユーザーはGPT-4oを無料で使用できますが、有料ユーザー(月額20ドル:約3,200円)とできることや制限に違いがあります。
無料プランと有料プランの違いは、以下のとおりです。
項目 | 無料ユーザー | 有料ユーザー(月額20ドル) |
---|---|---|
GPT-4oの回数制限※ | ○(5時間に10回) | ○(回数制限ありだが無料の5倍程度) |
インターネット検索 | ○ | ○ |
データの分析・チャート作成 | ○ | ○ |
画像認識機能 | ○ | ○ |
ファイルのアップロード | ○ | ○ |
メモリ機能 | ○ | ○ |
GPTストアの利用(他人のGPTsを使える) | ○ | ○ |
GPTsの作成 | × | ○ |
GPT-4の利用 | × | ○ |
画像生成(DALL•E) | × | ○ |
音声会話 | × | ○ |
※ 回数制限は変更される可能性あり
従来の無料版ChatGPTでは、基本的にテキストベースの対話しかできませんでした。しかし現在では、インターネット検索やデータ分析、画像認識機能など、さまざまな機能を利用できます。
とくに注目すべき点は、特定のタスクに特化したチャットボットであるGPTsを利用できる点です。
無料版ではGPTsの自作はできないものの、他の人が作成したGPTsを利用できます。GPTsは数百万個リリースされているため、自分にあったGPTsを見つけて作業を大幅に効率化させてみましょう。
TeamプランとEnterpriseプラン
ChatGPTの有料版には、前述した個人ユーザー向けプランの他に、大企業向けの「ChatGPT Enterprise」と中小企業向けの「ChatGPT Team」の2つのプランがあります。
それぞれのプランの特徴を比較すると以下のとおりです。
特徴 | Enterprise | Team |
---|---|---|
対象 | 大企業 | 中小企業・組織 |
料金 | 要問合せ | 年額プラン:月額25ドル/ユーザー(約4,000円) 月額プラン:月額30ドル/ユーザー(約4,800円) |
セキュリティ | 高度なデータ保護 | 標準的なデータ保護 |
GPT-4 | 無制限 | 利用可能 |
利用人数 | 複数人 | 複数人 |
GPT-4速度 | 通常の2倍 | 通常速度 |
カスタマイズ性 | 高い | 一般的 |
文字数制限 | 通常の4倍 | 通常の2倍 |
サポート | 優先サポート | 一般的なサポート |
ChatGPT Enterpriseは、高度なセキュリティ、GPT-4の無制限利用、高速性など、大企業のニーズに応えるハイエンドな機能を備えています。一方、ChatGPT Teamは手頃な価格で、中小企業やチームに必要十分な機能を提供します。
企業規模や予算、必要とする機能に応じて、適切なプランを選択することが重要です。セキュリティを最重視するなら ChatGPT Enterprise、コストを抑えつつ必要十分な機能が欲しいなら ChatGPT Team がおすすめです。
自社の条件とマッチするプランを選んで、ChatGPTを有効活用しましょう。
ChatGPTの特徴や活用事例に関しては、以下の記事を参考にしてみてください。
ChatGPT(GPT-4o)のAPI料金一覧|モデル別の特徴も解説
OpenAIのAPIで用意されているモデルは以下のとおりです。本章では、それぞれのモデルのAPI料金について詳しく解説します。(2024年6月4日時点)
- GPT-4o
- GPT-3.5 Turbo
- Embedding models
- Fine-tuning models
- Assistants API
- Image models
- Audio models
- その他のモデル
企業や個人でAPIを使った開発をしたい方は、参考にしてみてください。
なお、API料金をシミュレーションしたい場合は、OpenAIの公式サイトで実行してください。
GPT-4o
GPT-4oは、OpenAIの最新のマルチモーダルモデルで、GPT-4 Turboよりも高速で、優れたビジョン機能を備えています。また、このモデルは128Kのコンテキストを持ち、2023年10月までの知識を有しています。
安価である点も特徴で、gpt-4-turboのアウトプット料金と比較すると半額です。
モデル | 入力 | 出力 |
---|---|---|
gpt-4o | $5.00 / 1M tokens | $15.00 / 1M tokens |
gpt-4o-2024-05-13 | $5.00 / 1M tokens | $15.00 / 1M tokens |
また、日本語に関してはトークン数が圧縮され、トークン数の計算が従来の1.4分の1になりました。つまり、従来では100トークンで計算されていた文字数が約71トークンとして計算されるため、トークン数で料金がかかるAPIの利用がお得になるのです。
トークン数の圧縮と、API利用料金の半額を組み合わせると、GPT-4oはGPT-4の約64%OFF料金でAPIを利用できます※。
※ 100(%) – (1/1.4 × 50(%)) ≒ 64(%)
従来よりも性能が高まっているだけでなく利用料金も下がっているため、APIを利用して開発を行う方にとっても嬉しいモデルです。
GPT-3.5 Turbo
GPT-3.5 Turboモデルは、シンプルなタスクに適した高速かつ安価なモデルです。16Kのコンテキストウィンドウを持ち、対話に最適化されています。Instructモデルは4Kのコンテキストウィンドウをサポートしています。
モデル | 入力 | 出力 |
---|---|---|
gpt-3.5-turbo-0125 | $0.50 / 1M tokens | $1.50 / 1M tokens |
gpt-3.5-turbo-instruct | $1.50 / 1M tokens | $2.00 / 1M tokens |
GPT-3.5 Turboは、チャットボットやカスタマーサポートシステムなど、高速応対が求められる対話型アプリケーションの開発者におすすめです。
また、予算が限られているスタートアップや個人開発者にも適しています。
Embedding models
Embeddingモデルを使用すると、高度な検索、クラスタリング、トピックモデリング、分類機能を構築できます。
モデル | 使用料 |
---|---|
text-embedding-3-small | $0.02 / 1M tokens |
text-embedding-3-large | $0.13 / 1M tokens |
ada v2 | $0.10 / 1M tokens |
Embeddingモデルは、大規模なテキストデータを扱う必要があるデータサイエンティストや、情報検索システムの開発者におすすめです。また、自然言語処理の研究者にも適しています。
Fine-tuning models
Fine-tuningモデルを使用すると、トレーニングデータを用いて独自のカスタムモデルを作成できます。モデルをファインチューニングすると、そのモデルへのリクエストで使用するトークンに対してのみ課金されます。
モデル | トレーニング | 入力 | 出力 |
---|---|---|---|
gpt-3.5-turbo | $8.00 / 1M tokens | $3.00 / 1M tokens | $6.00 / 1M tokens |
davinci-002 | $6.00 / 1M tokens | $12.00 / 1M tokens | $12.00 / 1M tokens |
babbage-002 | $0.40 / 1M tokens | $1.60 / 1M tokens | $1.60 / 1M tokens |
Fine-tuningモデルは、特定の分野や業界に特化したアプリケーションを開発する企業におすすめです。また、大学や研究機関で独自のモデルを作成する研究者にも適しています。
Assistants API
Assistants APIとツールを使用すると、開発者はアプリケーションにAIアシスタントを簡単に構築できます。
Assistant APIで使用されるトークンは、選択した言語モデルのトークンごとの入力/出力レートで課金されます。
ツール | 入力 |
---|---|
Code Interpreter | $0.03 / session |
File Search | $0.10 / GB of vector-storage per day (1 GB free) |
Assistants APIは、ユーザーとの対話を必要とするアプリケーションを開発する企業や開発者におすすめです。また、プロダクトにAI機能を統合したいスタートアップ企業にも適しています。
Image models
DALL·Eを直接アプリに組み込んで、新しいイメージやアートを生成および編集します。DALL·E 3は最高品質のモデルで、DALL·E 2はコストを抑えるのに最適化されています。
モデル | 品質 | 解像度 | 価格 |
---|---|---|---|
DALL·E 3 | Standard | 1024×1024 | $0.040 / image |
DALL·E 3 | Standard | 1024×1792, 1792×1024 | $0.080 / image |
DALL·E 3 | HD | 1024×1024 | $0.080 / image |
DALL·E 3 | HD | 1024×1792, 1792×1024 | $0.120 / image |
DALL·E 2 | – | 1024×1024 | $0.020 / image |
DALL·E 2 | – | 512×512 | $0.018 / image |
DALL·E 2 | – | 256×256 | $0.016 / image |
Image modelsは、クリエイティブなアプリケーションやゲームを開発するデベロッパーや、AIを使用してアートを生成したいアーティストにおすすめです。
Audio models
Whisperは、音声をテキストに文字起こしし、多くの言語を英語に翻訳できます。Text-to-speech(TTS)は、テキストを音声に変換できます。
モデル | 使用料 |
---|---|
Whisper | $0.006 / minute (rounded to the nearest second) |
TTS | $15.00 / 1M characters |
TTS HD | $30.00 / 1M characters |
Audio modelsは、音声認識や音声合成機能を必要とするアプリケーションを開発する企業や開発者におすすめです。また、ポッドキャストや動画コンテンツのトランスクリプションを生成したいクリエイターにも適しています。
その他のモデル
OpenAIは継続的にモデルを改良していますが、サポートしている古いモデルのリストは以下の通りです。
モデル | 入力※ | 出力※ |
---|---|---|
gpt-4-turbo | $10.00 | $30.00 |
gpt-4-turbo-2024-04-09 | $10.00 | $30.00 |
gpt-4 | $30.00 | $60.00 |
gpt-4-32k | $60.00 | $120.00 |
gpt-4-0125-preview | $10.00 | $30.00 |
gpt-4-1106-preview | $10.00 | $30.00 |
gpt-4-vision-preview | $10.00 | $30.00 |
gpt-3.5-turbo-1106 | $1.00 | $2.00 |
gpt-3.5-turbo-0613 | $1.50 | $2.00 |
gpt-3.5-turbo-16k-0613 | $3.00 | $4.00 |
gpt-3.5-turbo-0301 | $1.50 | $2.00 |
davinci-002 | $2.00 | $2.00 |
babbage-002 | $0.40 | $0.40 |
これらの古いモデルは、特定のユースケースや要件に適している場合があります。また、予算が限られている個人開発者やスタートアップにとって、コスト効率の高い選択肢となる可能性があります。
ChatGPTと他のAIモデルの料金の違い
ChatGPTとその他の生成AIの料金を比較してみましょう。
- Gemini
- Claude
- Llama
本章では、開発の際に利用するAPI料金と、個人で契約してChatGPTのように利用する料金を紹介します。
Gemini
Geminiは、Googleサービスと連携できたり、動画や音声を高精度で読み込めたりする点が特徴の、Googleが開発したAIモデルです。
ここでは、Gemini 1.5 flashとGemini 1.5 Proの2つのバージョンのAPI料金について紹介します。
項目 | Gemini 1.5 flash (高速軽量モデル) | Gemini 1.5 Pro (高性能モデル) | GPT-4o |
---|---|---|---|
入力価格 (最大128Kトークン)※ | $0.35 | $3.50 | $5.00 |
入力価格 (128Kトークン超)※ | $0.70 | $7.00 | $5.00 |
出力価格(最大128Kトークン)※ | $1.05 | $10.50 | $15.00 |
出力価格(128Kトークン超)※ | $2.10 | $21.00 | $15.00 |
Gemini 1.5 flashとGemini 1.5 Proは、ともにGPT-4oと比較して入力・出力ともに安価な価格設定です。特に、128,000トークンを超えるプロンプトの場合、GPT-4oよりも大幅に安くなります。
また、Gemini 1.5 ProはGoogle Oneに契約して、APIを経由せず、ChatGPTのように手軽に使えます。19.99ドルで契約できるため、ChatGPTの20ドルと比較してほとんど変わりがありません。
無料の場合もGeminiを利用できますが、Gemini 1.0 Proという前身モデルしか利用できないため注意しましょう。
Google Oneは最初の2ヶ月間は無料で利用できるため、気になる方は登録してみてください。
Claude
Claudeは、Anthropic社が提供するAIモデルです。
Claudeには、Haiku、Sonnet、Opusの3つのバージョンがあり、それぞれ異なる価格設定です。
モデル | 入力※ | 出力※ |
---|---|---|
Haiku(軽量で高速) | $0.25 | $1.25 |
Sonnet(バランス型) | $3.00 | $15.00 |
Opus(最高性能) | $15.00 | $75.00 |
GPT-4o | $5.00 | $15.00 |
ClaudeのHaikuモデルは、GPT-4oと比較して入力・出力ともに非常に安価な価格設定です。一方、最も強力なOpusモデルは、GPT-4oよりも高価になります。
予算と要求される性能に応じて、適切なモデルを選択しましょう。
APIを使わない場合、Claudeは無料でSonnetモデルを使用できます。有料版(月20ドル)に登録すれば、OpusとHaikuも使用可能になります。
使用したい方は、公式サイトからアカウント登録をしてみましょう。
Llama
Llamaは、Meta社が提供するオープンソースの大規模言語モデルで、llama3-70bとllama3-8bの2つのバージョンがあり、それぞれチャット用のモデルも提供されています。
モデル | 入力※ | 出力※ |
---|---|---|
meta/llama3-70b | $0.65 | $2.75 |
meta/llama3-8b | $0.05 | $0.25 |
meta/llama3-70b-chat | $0.65 | $2.75 |
meta/llama3-8b-chat | $0.05 | $0.25 |
GPT-4o | $5.00 | $15.00 |
Llama 3のAPI利用料は、GPT-4oやClaude 3と比較して非常に低く設定されています。特にllama3-8bは、インプットとアウトプットともに100万トークンあたり$0.05と$0.25という低価格で利用できます。
料金だけで比較すると、Claude 3 Haikuが最も安価ですが、Llama 3のパフォーマンスはClaude 3 HaikuとSonnetを上回ると考えられています。そのため、多くの開発者にとって、Llama 3はコストパフォーマンスに優れた選択肢となるでしょう。
オープンソースであるため、カスタマイズの自由度も高く、様々なユースケースに適用できると考えられます。
なお、LlamaはChatGPTやGeminiのように、親しみやすいチャットサービスが用意されているわけではないため、基本的にはAPIを使用する点に注意しましょう。
ChatGPT4を無料で使う方法
GPT-4oはChatGPT無料ユーザーに解放されているとはいえ、回数制限が有料ユーザーよりも厳しく設定されています。
そこで、回数制限なくGPT-4oやGPT-4 Turbo※を使用する方法を2つ紹介します。
※GPT-4oの前身モデル。GPT-4oと同等の性能をもつ。
- Copilot
- 教えてAI
それぞれのサービスについて、詳しく解説します。
Copilot
CopilotはMicrosoftが提供する生成AIツールであり、無料でGPT-4 Turboを利用できます。
1回のチャットルームで30回の回数制限があるものの、GPT-4oの5時間で10回の制限よりは緩和されています。
また、ChatGPT無料版では実行できない画像生成も可能であるため、クリエイティブな業務もCopilotで対応できます。
GPT-4 TurboはGPT-4oよりも速度は遅いですが、性能は同等です。高性能の生成AIを無料で試したい方は、Copilotを利用してみてください。
教えてAI
教えてAIは様々なプロンプトやGPTsをまとめている、GMO運営のポータルサイトです。教えてAIでは最大6種類まで同時に生成AIを動かせるサービスを提供しており、そこでGPT-4oを無料で利用できます。
また、GPT-4oだけでなく、Claude 3 OpusやGemini 1.5 Proなど、その他高性能の生成AIも無料で使える点も魅力です。
最大6種類まで同時に生成AIを使えるため、好みの回答をピックアップして使えます。また、ひとつの生成AIが間違った情報を出力しても、他の生成AIが正解を出力している場合があるため、ハルシネーション※防止にも役立ちます。
※ 生成AIが嘘をつく現象
教えてAIでの無料利用は期間限定である可能性があるため、早めに試すことをおすすめします。
ChatGPTの活用方法について、さらに知りたい方は、以下の記事をご一読ください。
関連記事:ChatGPTの活用方法17選!国内企業や海外企業の活用事例も解説
ChatGPT4(GPT-4o)の料金を知ってニーズに合った活用を
ChatGPTの高性能モデルGPT-4は、もともと有料ユーザーしか利用できませんでした。しかしGPT-4oの登場によって、無料ユーザーでも手軽に使えるようになったため、生成AIがより広く使われるようになるでしょう。
本記事を参考にして、自分のニーズに合った価格でChatGPT4を使ってみてください。手軽に高性能な生成AIを使いたい方は無料のChatGPT、より多く対話したり、機能を使ったりしたい方は有料にするとよいでしょう。
GPT-4oはAPI料金に関しても利便性が向上し、gpt4-turboの半額の値段で利用できます。アプリ開発者やチャットボットを導入したい企業などにとっても、使いやすいモデルです。
弊社SHIFT AIでは、GPT-4oをはじめとしたAIを上手に活用する方法や、副業に役立てる方法を無料のセミナーで発信しています。AI時代に必要な人材になるためのスキル・知識を知りたい方は、ぜひご参加ください。
\ AI人材の一歩目! /